徳島市佐古三番町にあるのぞむ歯科では、おとなに向けても、こどもに向けても、本気で予防に取り組んでいます✨

そんな中、こどもたちの予防の関門の1つになるのが、「仕上げ磨き卒業」の大きなステップ。

お子さんを育てられているお父さん、お母さん、そんな「仕上げ磨き卒業」に向けて、いつするか決めていますか？
そして、そのための準備をしていますか？

仕上げ磨き卒業はいつ？

「仕上げ磨きはいつまで続けたら良いのでしょうか？」
これは、子育て中の親御さんたちに向けて説明をさせていただいているときに、とても多く寄せられるご質問のひとつです。

実際は、これは個人（性格、お口の状態）によって異なるところも大きく一概に答えられるものではありません。
しかし、のぞむ歯科ではひとつ「6歳臼歯（6歳頃に生え始めることからそう呼ばれています！乳歯のさらに奥に生えてくる大きな歯です！）の萌出完了を見届けてから」というのを目安にしています✨

なぜ6歳臼歯が目安なの？

なぜ6歳臼歯の萌出完了をひとつの目安とするのか・・
6歳臼歯は、大人の歯の噛み合わせの要となるとても重要な歯だからです✨
しかし、この歯、実は、萌出開始から萌出完了までとても時間がかかり、その間は今ある歯との間に段差が生じること、生えたての歯はとても弱いこと、こどもの歯と比べて歯の表面の溝が複雑で汚れが落ちにくいこと、このような多くの要因が重なり、とても虫歯になりやすい歯でもあるのです😢

そんなわけで、この歯が虫歯にならず生え切るのを見届けてからの仕上げ磨き卒業をお勧めしています✨
しかし、生えきったから！次の日からじゃあもう一人磨きで！というわけにはいきません。

習い事感覚で！

仕上げ磨き卒業のためには、本当に多くのステップがあります。

例えば、歯磨きだけすれば、虫歯にならないわけではありません。
なぜ虫歯ができるかを知り、正しいお口のケア方法を知る必要があります。
他にも、お口と身体の健康のため、親御さんだけでなくお子さん自身にも学んでほしいことが山ほどあります。
そういった数々の準備をした上で、仕上げ磨きは卒業させてあげてほしいのです。

それもこれも、こどもたちには親元を巣立ったあとも自分で自分の健康を守れるようになってほしいから💪一生涯、自分の歯で噛み、多くの美味しいものを味わってほしいから🍽

のぞむ歯科で、お父さんお母さんだけでなく、お子さんも、正しい習慣や知識を是非習い事感覚で、身につけてください☺️❣️

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